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TV4D+1
山2013その1(6月)の3日目
だいぶ空いてしまったけど、前回の続き
年内に燕岳まで記しておきたいので、スキを見て一気にしたためておく

29日(6月です)は…って、ちょうど4ヶ月前か!
三石山荘で冷たい雨の中目覚めました
4時頃目覚め、すぐに出発です
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けっこう寒かった記憶。沼と雨とで湿度100%です

ひとまずは黙々と歩き、高度を稼ぐ…
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30分ほど登ると、雲が薄くなってる雰囲気…!
水滴をたくさん付けたニッコウキスゲも咲いています

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5時頃。もう日はすっかり出ているはず
ときおり、遠くまで見通せる。なんとなく、天気が良くなりそうな予感!

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これから向かう先が見えると、ワクワクしてくる

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光線がのびる

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薄くさしこむ光に照らされ、黙々と行く

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腰くらいの木々の場所や背の高い木々の場所を代わる代わる通り抜けてゆく

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7時頃。最後の分岐で、運命の決断のとき。
脚に不調を覚えるOくん。ここで岩手山へ向かうのをやめ、下山するか
それとも岩手山へ行くか!
(2011は天候不良によるテンションダダ下がりで、下山して温泉巡りに路線変更した)
Oくんは「行こう!」と!
皆、不安と高揚で熱くなって来る
同時に日が射して来て、ミストがキラキラ光り出す…!
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輝く岩手山へと向かう道
もう後戻りはできない!
(いや、できるけど、気分的に!)

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がしがし進む

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岩手山方面は、青空!

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8時頃。雲海が広がる

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8時半頃、大松倉山付近。笹枯れ。広がる火山礫の赤い地面、眺望!
地熱が吹き上がって来る。朝食休憩。


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見通しの良い中、尾根道を進む!
道がなだらかで、この辺りは進みやすい

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温かい〜!

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となりの山々に、雪が残っているのが見える

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9時すぎ
ここで岩手山山頂がバッチリ出現!
がぜんテンション上がるも、遅いペースにまだまだだな…という焦りも。
(ここで大勢の中高年登山パーティーに抜かれる。さすがに速い!)

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木漏れ日の中を、ひたすら登る!

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雨つゆに濡れた葉におちる木漏れ日がきれい

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山の合間に、2005年のルート「焼き走りコース」が見える

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気温が上がって来たので、虫たちが現れ出す

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2005年は、あの木道を歩いたんだなー

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今のルートはこんな道

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チングルマの実と、雲海。

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いままで歩いて来た道を見返す
はるばる来たなー…

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そして、これから行く道!

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手前の花は5mmくらい

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11時半頃。
休憩してる藪の中に、巨大怪獣出現!(実際20cmくらいありそうな巨体!)

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中央の青い点が人物ね(パーティは時折隊列を長〜くしたり)

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正午をすぎて、鬼ケ城に近づくと、山肌は険しさを増して来る
マジック・ワンドをかざし、旅の幸運を願う

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険しくアップダウンする

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岩場だったり

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崖っぷちだったり!

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斜面に雪が残っていたり

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とんがってるところを行ったり

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半分雪、半分緑。雪の斜面からは、冷気が立ち上って来る

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13時 鬼ケ城〜!!
ゴツゴツ荒く、赤い岩肌〜
奥にぶっ倒れて休憩するN体長

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すごい風景。
そりゃ鬼の城って思うわー!
天候も心無しか不穏に…!

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この険しい一帯を抜けると…

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ぽこっと岩手山8合目の平地が!
右側にちいさくある長方形の塊は、8合目小屋(でかい)

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そしてこれは2005年にも見た風景…
あのときは、焼き走りで登り、8合目小屋からここに登って、鬼ケ城の岩を遠目に見たんだった

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そこに降りると、小鳥(ヒバリ?)が虫を咥えておりました

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14時頃。
8合目小屋での休憩もそこそこに、今回は岩手山山頂は断念し、ここからまっすぐ下山することに

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さらば、岩手山(山頂)!

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下りは最短だけに割と急で、岩や石がゴツゴツ
脚の調子が悪いOくんには最後にかなり厳しい試練となる

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オトシブミ
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16時30分、4合目
陽はどんどん陰ってゆく

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17時を過ぎると、森林地帯に
ここまでに、馬返しに迎えに来てもらうタクシー会社に何度か電話し
時間の調整をしている
電波、通じるようになったなー…

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豆腐岩

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17時半頃、ここで事件発生!
レスキュー退院とすれ違う
この後、青年団風の人々や、消防団風の人々なと、総勢30人くらいとすれ違う
なんとなく聴いた感じだと、怪我をした人か、遭難した人が出たらしい
それにしても、すごく大勢の人々が、急ぎ足で登って行った

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そして18時11分!
なんとか登山口へ帰還!
Oくんを拍手でたたえる
そして、登山口にマジック・ワンドを返納。
(さらに、驚くくらいの消防車・救急車などの群れ)

さてここからが重要なミッション!
帰りのバスの時間までに、スーパー銭湯と
ベアレン直営店でマスジョッキをこなさなければなりません!
まずはスーパー銭湯「盛岡マース」へ。
30分くらいで身体を洗いまくり、つかるのもそこそこに速攻で出発!

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そして20時、材木町のビアパブ『ベアレン』へ!
私とN隊長は2度目の来訪

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そしてすかさずマスジョッキ(1l)を人数分注文!
黒生!
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グイーーーーッッ
私は結局マスを2杯頼んでしまった

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22時。さらば盛岡。
いつものごとく、N隊長のキワキワ・プランだったが
なんとか完遂し、東京組と横浜組で別れて高速バスで帰宅〜
このときも、酩酊した私が、店に忘れ物した気になって電話して実はもってたとか
だらしない事件があったりで、ワイワイしておりました


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一夜明けて6時台の横浜線某駅
ホームと反対側のドアが全開でちょっと珍しかったので…

酔っぱらってたからか、めったに寝れない高速バスでよく眠れたので
帰宅後、すぐに洗濯/装備メンテができた

※ちなみにこんな行程
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ほんのり日記
久々にアニメーション作成の仕事
(技術解説映像の模式図的なもの)
もともと期日がちょっとキツめだったところに
やり取りがスムーズに行かなかったりで
最後の方はかなりバタバタして
レギュラーの仕事とかぶる部分もあったりで
〆切直前はほぼ2徹なんてことをやり
んで、先日は終日撮影の仕事でクタクタになり
夜22時過ぎた辺りのすっかりと寒くなった時点で鼻水が止まらなくなり
速い話が風邪をひきました

つーか、先月末辺りからず〜〜〜〜〜っと体調が
風邪のひき初めか治りかけか、って調子で
よく保ったなーとは思うとこ
腹具合は一向に良くなんないし

そんな折でも、昨晩かなり旨い鶏屋さんで晩飯をいただき
鼻水のため香りがおぼつかなかったのが本当に残念だが
気分は良いのだ

帰りの23時頃の車中
あきらかに夫婦ではない中高年カップルの
ほんのりいちゃつく様も微笑ましく感じてしまう程度に人生経験を積んだ気持ち

しかしこの気温の不安定さと言ったらなんだ!?
2重に風邪ひくわ!

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朝霧JAM2013
朝霧2013
今年も去年と同じメンツで行って参りました

さてベストアクト

1位タイ チャラン・ポ・ランタン と Trojans
 チャランポの、3人であの大舞台を、まるで装飾もなしに、ポンと飛び込んだテイで
 ぜんぜん危うさもなく、むしろ堂々と、あっという間に魅せたのはほんとスバラシイ!
 まだまだ凄くなりそう
 トロージャンズは、ホントは余裕ぶっこ抜きの1位なのかもだけど、ほら、芸歴と人数で
 ぜんぜんこっちのポテンシャルが上だから。
 それにしても、なんというオクトパス・フィール(多幸感)。
 ギャズもタンタンも嫁もサックスの妙に仲のいい2人もトロンボーンの「歌、すげーうまいじゃん!」ってひともやたらカワイイボーカル女子もバグパイプも職人芸!て感じのギターもひどく調子の良いドラムも隅っこでも隠れきれてない巨漢ヴァイオリンもしっかり引き締めてるベースもみんなよかった!
 「荒城の月」は、私も大好きな曲です

他は割とみんな良かった、って感じ
ストライプス、若いのになんてしっかりした子たち!
スカパラは安定したかっこよさ
事故渋滞で急きょトリとなるアクシデントに見舞われるも、返っていい演出になったかも
陽のあるうちにトロージャンズ!ってのも良かったし
クラムボンもおもしろかった(ベース大事にしたほうがいいよ)

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 にしても、やたらめったら日に焼けました…
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座禅の夏面
8/21の話です
ZAZENBOYSとNATSUMENの企画が渋谷O-NESTであったため行って来た時の話です
忘れないうちに覚え書き、というより、思い出したので書きます

ネット上で某71さんあたりからZAZENの話が出て
そういえば、 ‎向井秀徳氏のソロは2度ほどフェスで聞いた事があったが
肝心なZAZENのライブを体験した事がない…と思ったところ
キーボード☆ラビッツ・メガネくんのツイートで
この企画が近々にあることを知り(確か2〜3日前だったと思う)
急きょ行く事にしたのです
ついでにメガネくんの誕生日をケーキ屋で祝って上げる事にしました

ZAZENBOYS
 向井氏のコンダクトにより、数学的な複雑なさをもつフレーズを組み上げて行く感じ
 歌詞は特別刺さらなかったが、ちょいちょい印象的な言葉が出て来る
 途中途中に即興的なパートが入るのだが、アイコンタクトあるいは「ハッ」という短い合図で
 ビタッ! と決まるのが鳥肌立つほどいちいちカッコイイ
 3度ほどあった、チャルメラ・客いじりでは、ゲスい台詞を女子に無理強いしたりする辺りもステキ
 「さりげ〜なく だきよせてよ〜」
 「とりあ〜えず しゃぶらせてよ〜」
 あと一個忘れた
 ドラムとベースの、肉体的にギリギリまで高めていて、少しの理性で制御しているような
 そんなパンパンに張りつめた緊張感と筋肉のような部分がとてもしみ入った
 ギターのカシオ氏は、向井氏の弟分(忠実な僕べ)という感じで、ほんとうに言われるがママやっているようにも見えて
 でもちょいちょい意図が伝わらないような、操作されてるような〜自由なような
 実に不思議なポジション
 良い音していた


NATSUMEN
 これには驚いた
 まるで予備知識を持っていなかったものの
 同行のメガネくんが、こちら目当てで
 「いつも見た後は立ち上がれないほど泣いてしまう」
 「音楽って、いいなー って思う」
 というのを聞いていたので
 なんとなくneco眠るやあら恋、CEROあたりを想像していたら、全然違った
 狂気のサウンド/パフォーマンス!
 ZAZENが、熱量あふれつつも、どこか冷めていたり
 なんとなく数学的なモノを感じさせるのに対し
 こちらは徹底的に燃焼し、野生というか肉体に覚えさせたタイミングで複雑さを克服しているような感じ
 とにかく、熱量半パなかった
 フロントマンも、今回は珍しくよくしゃべったらしく
 その内容は正直滑りまくりだったが(日能研にやけにこだわりをみせる)
 それをあふれ返る熱気で、すべて最高におもしろくしてしまうという
 ある意味力技の芸
 とにかく凄かった、凄まじかった

 この企画の、似ているようで全然違う組み合わせは、かなりいいものだったのではないか

 両者ともに、また見たいです


 そして、メガネくん、おめでとうございました
 NATSUMEN終わったとき、私も「音楽っていいね…」とつぶやいてしまった
 そして、両者とも、脚の裏を吊りました。
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満月
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昨晩の月
ウチの型落ちミラーレス一眼でもここまで撮れた!
なんか感動

ちょっと聞いたところによると
今後8年間は完全な満月は観測できず
若干かけた状態が続くそうです
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ハッピー・タイフーン・ウェディング
先日、十数年来の友人の結婚式に立ち会いました

数年前にこの友人と共通の別の友人が明日館で式を挙げ
それが建物の佇まいから雰囲気まであまりに素晴らしかったので
「結婚式挙げるなら、ここだよなー!」なんて話をしたものですが
まさかほんとに挙げるとは
やられたー

で、久々の関東地方台風直撃と
日にちも時間もばっちりかぶり
神奈川から向かう当方は
ふだんなら1時間強で着くところを
2時間半ほどかかって到着
台風がくる事は分かっていたので、かなり早めに出たのが功を奏して
なんとか間に合いました


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この特徴的な窓から見える木々のざわめきが
むしろ祝福のように見え
これはこれで本当に忘れられない式になったかと。

終了時には雨が上がっていたのもとても良かったし

おめでとう!
とは、散々言ったけど
もっとおめでとう!
お幸せに〜
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けものエンジン
「けもの」の『LE KEMONO INTOXIQUE』がやたらいい
ということを記しておきます
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DIVAとは
9/3、代官山「晴れたら空に豆まいて」(←ライブハウス名)に
藤本敦夫・柴草玲「ふたりのビックリショー」を観に行って来ました

藤本敦夫氏の超・名盤「どこにもないランド」を、ぜひ生で聴きたかったので

チョイ前に動画配信サイトにて、ライブ版の「どこにもないランド」楽曲を聴いたのですが
これがなんとも、うちわの演芸会みたいなふんわりしたステージで、今回初生体験に際してもそれを念頭においていたのですが…

いやー、やはり生の破壊力は凄まじいですね
予想を上回るふんわりゆるゆるでした
ホームパーティに招かれたみたいな。
(以前、サラヴァ東京でのピエール/マイア・バルー、清水靖晃/大貫妙子の時もそうとうホームパーティ的でしたが、こちらはなんかハイソな感じ…といったら多方面に誤解を招くだろうか)

柴草玲さんもおもしろい方で(ググったら芸歴長い方で恐縮)
ところどころ暴走な感じもあったのですが、全体の雰囲気には合っていたように思います
曲もぜんぶ良かった

んで、敦夫さんのMCのおかしさ(おもしろさ、ではなくて)とかももう置いておいて
ゲストの橋本一子さんですよ!!
ゲストでいらっしゃる事は前情報で知っていたので、一緒に見られたらラッキー!くらいな気分だったのですが

これが!

頸椎を痛めて本調子が出ない とおっしゃっているのに
おさえきれないなにかしらのパワー、エネルギー、マグマみたいなものが
ほとばしり!
「ほとばしるのを見た!」
って感じです、マジデ

これは早く本調子に戻って、ライブ再開していただきたい

かっこ良かったー…

ところで、敦夫さん&みなさんによる「どこにもないランド」「Don't Set Me Free」そして「Morning Evening」には、ほんとうに総毛立った!!

また観に行きたいバンドが増えた…

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