2013-10-29 22:53:57
山2013その1(6月)の3日目
だいぶ空いてしまったけど、前回の続き
年内に燕岳まで記しておきたいので、スキを見て一気にしたためておく
29日(6月です)は…って、ちょうど4ヶ月前か!
三石山荘で冷たい雨の中目覚めました
4時頃目覚め、すぐに出発です
けっこう寒かった記憶。沼と雨とで湿度100%です
ひとまずは黙々と歩き、高度を稼ぐ…
30分ほど登ると、雲が薄くなってる雰囲気…!
水滴をたくさん付けたニッコウキスゲも咲いています
5時頃。もう日はすっかり出ているはず
ときおり、遠くまで見通せる。なんとなく、天気が良くなりそうな予感!
これから向かう先が見えると、ワクワクしてくる
光線がのびる
薄くさしこむ光に照らされ、黙々と行く
腰くらいの木々の場所や背の高い木々の場所を代わる代わる通り抜けてゆく
7時頃。最後の分岐で、運命の決断のとき。
脚に不調を覚えるOくん。ここで岩手山へ向かうのをやめ、下山するか
それとも岩手山へ行くか!
(2011は天候不良によるテンションダダ下がりで、下山して温泉巡りに路線変更した)
Oくんは「行こう!」と!
皆、不安と高揚で熱くなって来る
同時に日が射して来て、ミストがキラキラ光り出す…!
輝く岩手山へと向かう道
もう後戻りはできない!
(いや、できるけど、気分的に!)
がしがし進む
岩手山方面は、青空!
8時頃。雲海が広がる
8時半頃、大松倉山付近。笹枯れ。広がる火山礫の赤い地面、眺望!
地熱が吹き上がって来る。朝食休憩。
見通しの良い中、尾根道を進む!
道がなだらかで、この辺りは進みやすい
温かい〜!
となりの山々に、雪が残っているのが見える
9時すぎ
ここで岩手山山頂がバッチリ出現!
がぜんテンション上がるも、遅いペースにまだまだだな…という焦りも。
(ここで大勢の中高年登山パーティーに抜かれる。さすがに速い!)
木漏れ日の中を、ひたすら登る!
雨つゆに濡れた葉におちる木漏れ日がきれい
山の合間に、2005年のルート「焼き走りコース」が見える
気温が上がって来たので、虫たちが現れ出す
2005年は、あの木道を歩いたんだなー
今のルートはこんな道
チングルマの実と、雲海。
いままで歩いて来た道を見返す
はるばる来たなー…
そして、これから行く道!
手前の花は5mmくらい
11時半頃。
休憩してる藪の中に、巨大怪獣出現!(実際20cmくらいありそうな巨体!)
中央の青い点が人物ね(パーティは時折隊列を長〜くしたり)
正午をすぎて、鬼ケ城に近づくと、山肌は険しさを増して来る
マジック・ワンドをかざし、旅の幸運を願う
険しくアップダウンする
岩場だったり
崖っぷちだったり!
斜面に雪が残っていたり
とんがってるところを行ったり
半分雪、半分緑。雪の斜面からは、冷気が立ち上って来る
13時 鬼ケ城〜!!
ゴツゴツ荒く、赤い岩肌〜
奥にぶっ倒れて休憩するN体長
すごい風景。
そりゃ鬼の城って思うわー!
天候も心無しか不穏に…!
この険しい一帯を抜けると…
ぽこっと岩手山8合目の平地が!
右側にちいさくある長方形の塊は、8合目小屋(でかい)
そしてこれは2005年にも見た風景…
あのときは、焼き走りで登り、8合目小屋からここに登って、鬼ケ城の岩を遠目に見たんだった
そこに降りると、小鳥(ヒバリ?)が虫を咥えておりました
14時頃。
8合目小屋での休憩もそこそこに、今回は岩手山山頂は断念し、ここからまっすぐ下山することに
さらば、岩手山(山頂)!
下りは最短だけに割と急で、岩や石がゴツゴツ
脚の調子が悪いOくんには最後にかなり厳しい試練となる
オトシブミ
16時30分、4合目
陽はどんどん陰ってゆく
17時を過ぎると、森林地帯に
ここまでに、馬返しに迎えに来てもらうタクシー会社に何度か電話し
時間の調整をしている
電波、通じるようになったなー…
豆腐岩
17時半頃、ここで事件発生!
レスキュー退院とすれ違う
この後、青年団風の人々や、消防団風の人々なと、総勢30人くらいとすれ違う
なんとなく聴いた感じだと、怪我をした人か、遭難した人が出たらしい
それにしても、すごく大勢の人々が、急ぎ足で登って行った
そして18時11分!
なんとか登山口へ帰還!
Oくんを拍手でたたえる
そして、登山口にマジック・ワンドを返納。
(さらに、驚くくらいの消防車・救急車などの群れ)
さてここからが重要なミッション!
帰りのバスの時間までに、スーパー銭湯と
ベアレン直営店でマスジョッキをこなさなければなりません!
まずはスーパー銭湯「盛岡マース」へ。
30分くらいで身体を洗いまくり、つかるのもそこそこに速攻で出発!
そして20時、材木町のビアパブ『ベアレン』へ!
私とN隊長は2度目の来訪
そしてすかさずマスジョッキ(1l)を人数分注文!
黒生!
グイーーーーッッ
私は結局マスを2杯頼んでしまった
22時。さらば盛岡。
いつものごとく、N隊長のキワキワ・プランだったが
なんとか完遂し、東京組と横浜組で別れて高速バスで帰宅〜
このときも、酩酊した私が、店に忘れ物した気になって電話して実はもってたとか
だらしない事件があったりで、ワイワイしておりました
一夜明けて6時台の横浜線某駅
ホームと反対側のドアが全開でちょっと珍しかったので…
酔っぱらってたからか、めったに寝れない高速バスでよく眠れたので
帰宅後、すぐに洗濯/装備メンテができた
※ちなみにこんな行程
年内に燕岳まで記しておきたいので、スキを見て一気にしたためておく
29日(6月です)は…って、ちょうど4ヶ月前か!
三石山荘で冷たい雨の中目覚めました
4時頃目覚め、すぐに出発です
けっこう寒かった記憶。沼と雨とで湿度100%です
ひとまずは黙々と歩き、高度を稼ぐ…
30分ほど登ると、雲が薄くなってる雰囲気…!
水滴をたくさん付けたニッコウキスゲも咲いています
5時頃。もう日はすっかり出ているはず
ときおり、遠くまで見通せる。なんとなく、天気が良くなりそうな予感!
これから向かう先が見えると、ワクワクしてくる
光線がのびる
薄くさしこむ光に照らされ、黙々と行く
腰くらいの木々の場所や背の高い木々の場所を代わる代わる通り抜けてゆく
7時頃。最後の分岐で、運命の決断のとき。
脚に不調を覚えるOくん。ここで岩手山へ向かうのをやめ、下山するか
それとも岩手山へ行くか!
(2011は天候不良によるテンションダダ下がりで、下山して温泉巡りに路線変更した)
Oくんは「行こう!」と!
皆、不安と高揚で熱くなって来る
同時に日が射して来て、ミストがキラキラ光り出す…!
輝く岩手山へと向かう道
もう後戻りはできない!
(いや、できるけど、気分的に!)
がしがし進む
岩手山方面は、青空!
8時頃。雲海が広がる
8時半頃、大松倉山付近。笹枯れ。広がる火山礫の赤い地面、眺望!
地熱が吹き上がって来る。朝食休憩。
見通しの良い中、尾根道を進む!
道がなだらかで、この辺りは進みやすい
温かい〜!
となりの山々に、雪が残っているのが見える
9時すぎ
ここで岩手山山頂がバッチリ出現!
がぜんテンション上がるも、遅いペースにまだまだだな…という焦りも。
(ここで大勢の中高年登山パーティーに抜かれる。さすがに速い!)
木漏れ日の中を、ひたすら登る!
雨つゆに濡れた葉におちる木漏れ日がきれい
山の合間に、2005年のルート「焼き走りコース」が見える
気温が上がって来たので、虫たちが現れ出す
2005年は、あの木道を歩いたんだなー
今のルートはこんな道
チングルマの実と、雲海。
いままで歩いて来た道を見返す
はるばる来たなー…
そして、これから行く道!
手前の花は5mmくらい
11時半頃。
休憩してる藪の中に、巨大怪獣出現!(実際20cmくらいありそうな巨体!)
中央の青い点が人物ね(パーティは時折隊列を長〜くしたり)
正午をすぎて、鬼ケ城に近づくと、山肌は険しさを増して来る
マジック・ワンドをかざし、旅の幸運を願う
険しくアップダウンする
岩場だったり
崖っぷちだったり!
斜面に雪が残っていたり
とんがってるところを行ったり
半分雪、半分緑。雪の斜面からは、冷気が立ち上って来る
13時 鬼ケ城〜!!
ゴツゴツ荒く、赤い岩肌〜
奥にぶっ倒れて休憩するN体長
すごい風景。
そりゃ鬼の城って思うわー!
天候も心無しか不穏に…!
この険しい一帯を抜けると…
ぽこっと岩手山8合目の平地が!
右側にちいさくある長方形の塊は、8合目小屋(でかい)
そしてこれは2005年にも見た風景…
あのときは、焼き走りで登り、8合目小屋からここに登って、鬼ケ城の岩を遠目に見たんだった
そこに降りると、小鳥(ヒバリ?)が虫を咥えておりました
14時頃。
8合目小屋での休憩もそこそこに、今回は岩手山山頂は断念し、ここからまっすぐ下山することに
さらば、岩手山(山頂)!
下りは最短だけに割と急で、岩や石がゴツゴツ
脚の調子が悪いOくんには最後にかなり厳しい試練となる
オトシブミ
16時30分、4合目
陽はどんどん陰ってゆく
17時を過ぎると、森林地帯に
ここまでに、馬返しに迎えに来てもらうタクシー会社に何度か電話し
時間の調整をしている
電波、通じるようになったなー…
豆腐岩
17時半頃、ここで事件発生!
レスキュー退院とすれ違う
この後、青年団風の人々や、消防団風の人々なと、総勢30人くらいとすれ違う
なんとなく聴いた感じだと、怪我をした人か、遭難した人が出たらしい
それにしても、すごく大勢の人々が、急ぎ足で登って行った
そして18時11分!
なんとか登山口へ帰還!
Oくんを拍手でたたえる
そして、登山口にマジック・ワンドを返納。
(さらに、驚くくらいの消防車・救急車などの群れ)
さてここからが重要なミッション!
帰りのバスの時間までに、スーパー銭湯と
ベアレン直営店でマスジョッキをこなさなければなりません!
まずはスーパー銭湯「盛岡マース」へ。
30分くらいで身体を洗いまくり、つかるのもそこそこに速攻で出発!
そして20時、材木町のビアパブ『ベアレン』へ!
私とN隊長は2度目の来訪
そしてすかさずマスジョッキ(1l)を人数分注文!
黒生!
グイーーーーッッ
私は結局マスを2杯頼んでしまった
22時。さらば盛岡。
いつものごとく、N隊長のキワキワ・プランだったが
なんとか完遂し、東京組と横浜組で別れて高速バスで帰宅〜
このときも、酩酊した私が、店に忘れ物した気になって電話して実はもってたとか
だらしない事件があったりで、ワイワイしておりました
一夜明けて6時台の横浜線某駅
ホームと反対側のドアが全開でちょっと珍しかったので…
酔っぱらってたからか、めったに寝れない高速バスでよく眠れたので
帰宅後、すぐに洗濯/装備メンテができた
※ちなみにこんな行程