2011年から
2011年4月18日〜23日
岩手県に災害ボランティアに行っておりました

そのとき、『鯨と海の科学館』という施設の、汚泥撤去/片付け作業を手伝わせていただいた

移動時間や諸々の手続きに時間がかかり
朝6時に集合でも、実際の作業の時間は4〜5時間といったところ
そんな中でも、大勢の人々で一心不乱に作業をして、大分片付けました
とはいえ、めちゃめちゃになった建物の床にある泥を取り除いただけですが

その時、館長さんだったのか、世話役の方が
「建物は壊れてしまったが、この鯨の骨格標本だけは残りました
 カメラを持っている方は、どうぞこれを写して
 そして再開してきれいになった折には、またきてください」
と、おっしゃいました
kujira1.jpg
これがその鯨の骨格標本です

海水は、この天井よりも上に来ましたが
海の生き物の骨だからなのか、その向きが良かったのか
ほぼ無傷だそうです
なにか不思議なものを感じる。

そしてこちらがその「鯨と海の科学館」です
kujira2.jpg
窓という窓はすべて破壊され、2階の上まで浸水したそうです
侵入した「津波」は、屋内を洗濯機よろしく引っ掻き回し
あらゆる標本を破壊しました
ガラスや骨や海藻や模型が泥と一緒にすべてミキサーにかけられたようになっていました

鯨と海の科学館のHPは、震災前のまま更新されていません
復活にはまだ時間がかかるようです


偶然、当方が訪れたときに近い日付の動画を発見しました
防波堤は、根っこからひっくり返っており
我々が基地として利用していた高台の施設(老人ホーム?)の一角にある建物の屋上に、ポルシェが乗っかっていたのがとても奇異な光景として目に焼き付いています
港の防波堤に、大きな漁船が すとん と乗っかっているのも目にしました

まとまりません

私も、当時発作的にボランティアに行ったきり、これといった行動ができずに今に至ります

なにか出来れば…と考え続けて何も出来ないのと
ただなにもしないのは、いっしょなんだよなあ…
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