2014-12-17 15:58:52
年末2014!!
だいぶ書かなかったですけど
年も押し詰まって来た上、今ヒマなので書いておこうと思います
えー、今月頭に骨折しまして
左足なんですけど、この繁忙期に松葉杖生活です
いくつかやってる仕事のうち、肉体労働的なものはすべてキャンセル
多大な迷惑をかけております
ほんで、開き直っても、どこにも行けるわけでもなく
絵ばかり描いていました
あ、でもサラヴァ東京でのピエール・バルーさん(7日)だけは行きました!
痛み止め飲んで、松葉杖ついて、渋谷に突入ですよ
そして体験する、渋谷の優しく無さよ…
サラヴァ東京は、Bunkamuraのちょい先にあるのですが、遠い遠い!
エスカレーターもエレベーターも、良いところに無い
微妙な段差、斜めな歩道の多い事
ギプスをしていても、ちょっと斜めなところに足をつくと、しびれるような痛みが走るので
ほんとおっかなびっくり&杖にチカラを込めるので、もうヘトヘト
でも、ピエールさんのコンサートは最高でした!
ピアノ:阿部篤史/パーカッション:ヤヒロトモヒロ/ベース:吉野弘志
そしてサックス清水靖晃とまた豪華
朗読ゲストの佐野史郎氏も、いい雰囲気でした
(曲前に、歌詞の日本語訳を朗読する/歌と交互に朗読が入るなど、いい演出)
また。シンガーゲスト・サラヴァの秘蔵っ子の優河(ゆうが)さん がまた良かったです
「愛は私たちより強く」「出逢いの星」
そして伝説的名曲「男と女」をデュエットしたのですが
前2曲は、1984年の大貫妙子さんとのデュエットを彷彿とさせました
そんな充実したライブですが
帰りの電車(満員)では席を譲られる事はありませんでした
行きは時間が良かったので、余裕で座れましたけど。
満員のライブ会場は、足もとが見えないのでしょうがないかと思いましたが
けっこうバシバシぶつかられて、っほんとにヒヤヒヤしました
こんな状態で遊びに出る自分に主な非があるんですけどね…
その後は特に外出する事もなく日々を過ごしています
でも食材の買い出しには出かけました
そこでも、けっこう困った思いをすることに
高齢者やベビーカーを操るご夫人が、けっこう周りを見ないでギリギリ前を横切ったり割り入って来たりするんですね
こういう方々は、自分があまり自由に動けない事を知っているから、相手の動きに敏感なのかな、と思ってただけに驚きでした
もちろん、全部が全部そういうひととは思いませんが、短い外出でちょいちょい行き当たるとガックリ来ます
こんな中で、とても気がつくのが客商売の方
道路を歩いていても、自家用車は止まらないけど、運送の車は必ず減速しますね
でもなんか申し訳ないので、信号渡るときはよっぽどの余裕をもって・点滅しそうになったら渡るそぶりを見せず、離れた位置で立ち止まるようにしてました
ほんと、自分は高齢者・赤ちゃん連れのひと・ケガ人には注意し、場合によってはしっかりサポートしよう!と
いいこと言って締めたいとかそういうんじゃなくて、実体験を元に強く思いました
そんな不自由話ですけど
実はギプスがとれた今でも、痛み止めを飲まないとけっこう辛い
寝る時は勝手に寝返りをうったりしちゃうので、たまに変な方向にひねって「ギャッ!」ってなる
杖無しでは10分と立ってられない なんて有様
案外長引きそうで、顔だけでも出そうと思っていた仕事関係の忘年会もこれはキャンセルかもな…
なんて思っています
ホント、年末にこれかよ…全て自分の不注意からなので、自己嫌悪に陥るばかりです
年末もあと2週間ほどあるので
ほんと気をつけようと思います…
(以降、備忘/ホネ折る前)
・映画「インターステラー」
事前情報をまるで入れないで見に行ったら正解だった
エンタメ好きな友人は大絶賛
科学者の友人は「ハリウッド版『妖星ゴラス』と思えば腑に落ちる」
といった両極端さ
でもどちらも理解できた
正直ダメな部分はホントダメだと思うけど
ロマンチストな私としましては、かなり素晴らしい作品と感じました
友人に勧めたら
「あ、必ず帰って来る系の、アレでしょ?」と言われ
あ、確かにその通りだな、と思いました
そしてその情報があったら、私は見に行かなかったと思います
・「トーベヤンソン展」@横浜そごう
とてもいい展示だった!
生原稿の小ささ、初期の筆致の奔放さは、見ておいて良かったと思った
だんだん筆致はこなれて来て、美しくも勢いのあるものになってゆく
色に関しては退色もあろうけど、けっこう大胆に赤とかを配していて、参考になった
原稿の修正も、まるで違う紙を貼付けていたり(印刷ではわからない)
けっこう大胆なんだな、と思った
祖父江慎氏による装丁の図録は、ほんとうに良いものだった
・COMITIA-X@ビッグサイト(11/23)
久々のX、友人ら5人で2ブース借りて、ワイワイやって来ました
例の家の絵本を増刷して(楽しいが、すげぇ大変だった)挑むも、ビックリするくらい売れず。
他の4名はそれぞれいい感じに売れていた
私は主にucoさん(主婦)のお供の小4男子と3歳女子とタタミの上で遊んでいた
後にいっしょに出ていたNくんに
「遊んでるのも楽しそうでいいけど、売りたいならもっと積極的に売らないと」
って言われて、ほんとうにもっともだ、と反省
後の打ち上げ@タベルナ・ユキでは
多数参加者で、とても有意義なお話ができた
そろそろ新作について積極的に考えよう
年も押し詰まって来た上、今ヒマなので書いておこうと思います
えー、今月頭に骨折しまして
左足なんですけど、この繁忙期に松葉杖生活です
いくつかやってる仕事のうち、肉体労働的なものはすべてキャンセル
多大な迷惑をかけております
ほんで、開き直っても、どこにも行けるわけでもなく
絵ばかり描いていました
あ、でもサラヴァ東京でのピエール・バルーさん(7日)だけは行きました!
痛み止め飲んで、松葉杖ついて、渋谷に突入ですよ
そして体験する、渋谷の優しく無さよ…
サラヴァ東京は、Bunkamuraのちょい先にあるのですが、遠い遠い!
エスカレーターもエレベーターも、良いところに無い
微妙な段差、斜めな歩道の多い事
ギプスをしていても、ちょっと斜めなところに足をつくと、しびれるような痛みが走るので
ほんとおっかなびっくり&杖にチカラを込めるので、もうヘトヘト
でも、ピエールさんのコンサートは最高でした!
ピアノ:阿部篤史/パーカッション:ヤヒロトモヒロ/ベース:吉野弘志
そしてサックス清水靖晃とまた豪華
朗読ゲストの佐野史郎氏も、いい雰囲気でした
(曲前に、歌詞の日本語訳を朗読する/歌と交互に朗読が入るなど、いい演出)
また。シンガーゲスト・サラヴァの秘蔵っ子の優河(ゆうが)さん がまた良かったです
「愛は私たちより強く」「出逢いの星」
そして伝説的名曲「男と女」をデュエットしたのですが
前2曲は、1984年の大貫妙子さんとのデュエットを彷彿とさせました
そんな充実したライブですが
帰りの電車(満員)では席を譲られる事はありませんでした
行きは時間が良かったので、余裕で座れましたけど。
満員のライブ会場は、足もとが見えないのでしょうがないかと思いましたが
けっこうバシバシぶつかられて、っほんとにヒヤヒヤしました
こんな状態で遊びに出る自分に主な非があるんですけどね…
その後は特に外出する事もなく日々を過ごしています
でも食材の買い出しには出かけました
そこでも、けっこう困った思いをすることに
高齢者やベビーカーを操るご夫人が、けっこう周りを見ないでギリギリ前を横切ったり割り入って来たりするんですね
こういう方々は、自分があまり自由に動けない事を知っているから、相手の動きに敏感なのかな、と思ってただけに驚きでした
もちろん、全部が全部そういうひととは思いませんが、短い外出でちょいちょい行き当たるとガックリ来ます
こんな中で、とても気がつくのが客商売の方
道路を歩いていても、自家用車は止まらないけど、運送の車は必ず減速しますね
でもなんか申し訳ないので、信号渡るときはよっぽどの余裕をもって・点滅しそうになったら渡るそぶりを見せず、離れた位置で立ち止まるようにしてました
ほんと、自分は高齢者・赤ちゃん連れのひと・ケガ人には注意し、場合によってはしっかりサポートしよう!と
いいこと言って締めたいとかそういうんじゃなくて、実体験を元に強く思いました
そんな不自由話ですけど
実はギプスがとれた今でも、痛み止めを飲まないとけっこう辛い
寝る時は勝手に寝返りをうったりしちゃうので、たまに変な方向にひねって「ギャッ!」ってなる
杖無しでは10分と立ってられない なんて有様
案外長引きそうで、顔だけでも出そうと思っていた仕事関係の忘年会もこれはキャンセルかもな…
なんて思っています
ホント、年末にこれかよ…全て自分の不注意からなので、自己嫌悪に陥るばかりです
年末もあと2週間ほどあるので
ほんと気をつけようと思います…
(以降、備忘/ホネ折る前)
・映画「インターステラー」
事前情報をまるで入れないで見に行ったら正解だった
エンタメ好きな友人は大絶賛
科学者の友人は「ハリウッド版『妖星ゴラス』と思えば腑に落ちる」
といった両極端さ
でもどちらも理解できた
正直ダメな部分はホントダメだと思うけど
ロマンチストな私としましては、かなり素晴らしい作品と感じました
友人に勧めたら
「あ、必ず帰って来る系の、アレでしょ?」と言われ
あ、確かにその通りだな、と思いました
そしてその情報があったら、私は見に行かなかったと思います
・「トーベヤンソン展」@横浜そごう
とてもいい展示だった!
生原稿の小ささ、初期の筆致の奔放さは、見ておいて良かったと思った
だんだん筆致はこなれて来て、美しくも勢いのあるものになってゆく
色に関しては退色もあろうけど、けっこう大胆に赤とかを配していて、参考になった
原稿の修正も、まるで違う紙を貼付けていたり(印刷ではわからない)
けっこう大胆なんだな、と思った
祖父江慎氏による装丁の図録は、ほんとうに良いものだった
・COMITIA-X@ビッグサイト(11/23)
久々のX、友人ら5人で2ブース借りて、ワイワイやって来ました
例の家の絵本を増刷して(楽しいが、すげぇ大変だった)挑むも、ビックリするくらい売れず。
他の4名はそれぞれいい感じに売れていた
私は主にucoさん(主婦)のお供の小4男子と3歳女子とタタミの上で遊んでいた
後にいっしょに出ていたNくんに
「遊んでるのも楽しそうでいいけど、売りたいならもっと積極的に売らないと」
って言われて、ほんとうにもっともだ、と反省
後の打ち上げ@タベルナ・ユキでは
多数参加者で、とても有意義なお話ができた
そろそろ新作について積極的に考えよう
<<2014年に観たり聴いたりしたやつ
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