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TV4D+1::花澤・ザッパ・寿司・マキ
花澤・ザッパ・寿司・マキ
花澤香菜『claire』
フランク・ザッパ『Läther』
(共にCD)を購入

前者は声優さんのアルバムなんですが、これが凄いのだ
作曲陣が「渋谷系」の名だたるメンツらしく
そのためか、曲とアレンジメントがとても良い
完成度が高いんです
14曲、約1時間の濃密な作品です
全ての曲のサビが、サビに至る流れが、とても心地よい
肝心な歌声は、声優さんだけあってやはり感情を言葉にのせるのが上手いなーと思いました
でもきっとその部分て、苦手な人(宮崎駿監督とか)はダメなんだろうなーとは思う
全曲、ウィスパーというか線の細い甘〜い声で歌っておりますが
ここに歌唱力というか、肺活量が加わって、表現力に幅が出たらなお良くなるな、と感じました
曲がとても良いので、2年後くらいにまた同じ曲で歌えば良いと思う
今回のはこれはこれでかなりの殺傷力だと思う(正直、ヘッドフォンで聴くと恋に落ちる)

今後が気になる歌い手さんです。若いし!

ところで、声優のアルバムを買うのは初めてなんですが
曲はいろいろ聞いた事があって(例の「けいおん!」があるので)
昨今の声優はみんな歌がうまいなーと思いました
そういえばNHK「ふえはうたう」に出ていた関氏はうまかった
そして、アルバム買う程好きなのに、この人のアニメって「海月姫」くらいしか見た事がないっていう。しかも数回
あと今見ているアニメは「たまこまーけっと」と「あいまいみー」です

さて後者のザッパさん『Läther』ですが
こ れ が !!
すっげーいい!
3枚組2時間40分くらいになるのだが、全く飽きさせない
というより、続けて聴いていると格好良すぎて気が抜けなくてクタクタになる
そこを花澤くんに癒してもらい(60分)またザッパ先生にもみくちゃにされるというサイクル

3日前から花澤香菜とザッパしか聴いていない


二郎は寿司の夢を見る』を観る
@新宿シネマート(3/1・ファーストデイ)
とても面白かった
映画、というか海外のテレビスペシャルで放映したドキュメンタリーといった感じだろうか
西洋人のフィルターを通してみる日本 というのが好きな方は、それだけで楽しめると思う

しかしいろいろ想像の範囲外で(値段やこだわりやシステムなど…)
たぶん現存する、最高の寿司職人なのだろうけど
一度味わってみたいものだ…

派手さや盛り上がりはまるでない、ただ実直に撮っている作品ですが
「寿司」「職人」「日本」「サイバーパンク」「動ける老人」
このキーワードの2つ以上が好きな人は、観に行って損はないです

撮り方が、昆虫ドキュメンタリーみたいな雰囲気で(フォーカスの深度をいちいちいじる)
そこがちょとうるさい少々/全体的には良いアクセントになっていて面白かった

そしてつい勢いで、新宿だというのに回ってない寿司屋に飛び込んでしまった
とは言え、明朗会計「築地すし好」ですけど
ザキヤマ氏にそっくりな板前さんに握ってもらいました
赤身〜カンパチ〜中トロ〜トロ鉄火〜ウニ とか比較的良いものを
旨かった、だがしかし、二郎の寿司への想いはたかまるばかりでした…
廻ってないだけじゃぁないんだよ…

この日は吉祥寺「トムズボックス」で佐々木マキ氏の『やっぱりおおかみ』と『はぐ』を購入
36で「ドイツ雑貨展」、新宿伊勢丹で「乙女雑貨店」を見る
雑貨2つは、ボリュームも扱っているものも少々物足りなかったが、乙女部分はだいぶ潤った

佐々木マキ氏だけれども、小学校低学年の頃から絵は認識していたのに
お名前と絵が一致したのがつい先日という失礼さ(すみません…)
ちょっと前(2011)に1967〜1981年までのマンガ集『うみべのまち』が発行されたり
今年に入って図録『佐々木マキ見本帖』が刊行されたり
なにかちょっと盛り上げようとしてる感がありますが
その流れでか、不意に記憶の扉が開き
『やっぱりおおかみ』がすっっっ          っごく好きだった事を思い出しました

なんでそんなあやふやだったかというと
考察するに、当時(多分小学3年生頃)これを図書館で発見したとき
あまりの好みに、みんなに知られたくなかったのでしょう
借りて来ては、家で模写していた覚えがあるのです
本当に好きなものは他の人に知らせないという意地の悪さがあった自分
(いまでこそそういう部分はかなりなくなり、むしろ良いと思ったものを無理矢理にでも知らせようとする、鬱陶しいおっさんに成り果てましたが)
ひた隠す、という行為により、記憶も奥深いところにしまわれたのでしょう

この本の表紙をネット上のサムネイルで見た瞬間
「あっ!!」
って、樟脳臭くて、重く立て付けの悪い扉が「パカッ」って開いて
陽の光がさし一気に明るく、風通しが良くなってたかのような、不思議で爽快感のある感覚が降り注ぎました

そして、買ってきて、読んで
その内容の自分好みさを発見(当時は絵が好きなのだったと思う)
実に嬉しい気持ちです

『はぐ』(2011年こどものとも年少版)のほうは、なんとなく、買いました。
( ・∋・)<おじさ〜ん      やあたこくん>⊆・■
がとてもいいです。


そんなこんなでまた長々しい日記を書いてしまいました
以上です


補足
3/1から、南風がドバーと入ってきて(春一番?)
花粉野郎も大量に舞い踊っているらしく
ずっと鼻水ドバドバ、くしゃみ100連発、目と目の間当たりズ〜〜〜ンな感じです
そうなると、体調も良くなくなるんですよね…

クソウ
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