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TV4D+1::2015年の山!
2015年の山!
なんつーか!
すっかり放置のHP、でも仕事は結構してるし
毎日なにかしら起こっているのです(今日は空調と電子レンジが立て続けに壊れた)


先日、山に行って来たのです。2013年7月ぶりなので実に丸2年ぶり!
そして2年ぶりの北アルプス・燕岳(つばくろだけ)です
先月頭に、飯能にハイキング程度で行ってはいるのですが
やっぱ違いました

と、申しますのも、昨年末足の甲を骨折した事はちょろっと申しましたが
その後は運動らしい運動はしていなかったのですよ
(コンサートで5時間ぴょんぴょんしてたくらい)
ばっちり両足パンパンマンでした…
2013年には1日で踏破+チャリで松本〜登山口走破までしたのに
今回はだいぶ怪しい感じに…なまりまくってる

しかし、こんな自分の低調とは真逆に、二日間の天候は最高で
・2週間に1度、たまに見える程度と言われる富士山がほぼ見えっぱなし
・ちょいちょい薄曇りになるので、そう灼熱にはならない
・雲がかかっても上空の気流が速いので、かかりっぱなしにならない
・夕焼けも、厚めの雲のためカラフルではないものの壮大で良い!
・夜間は雲が完全に切れ、満点の星空/北斗七星がやたら大きく見える
・ご来光バッチリ
・ブロッケン現象まで見える!
というてんこもり!

山初心者の友人を2名連れて行ったのですが
日頃あまり出歩かない方がちょっとバテるも完遂でき、結果としては大満足だったようなので
ほんとうに良かったです

しかし2年前と比べると、見えてなかった景色がとても良く見えて
前もダイナミックだとは思ってたけど、その数倍ダイナミックだったんだ…!
と感心しきりです

下りは2年前同様東沢ルートを選択したのですが
そこそこ荒れていた2年前よりも、台風の影響でさらに荒れていて
そこら中の斜面が崩れており、倒木だらけ
道なき道もアリ、これ、来年当たりしばらく封鎖になるんじゃないの?てほど。
山小屋でも、初心者の方はルート選択を止められるそうです

では、写真付きで行程をざっと追ってみます

tb15_01.jpg
登山道から1時間くらい 松本方面を見下ろす

tb15_turu.jpg
槍ヶ岳〜!

tb15_adumi.jpg
安曇野〜!

tb15_hana.jpg
高山植物〜!
花はちょうどシーズンの隙間だったようで、キスゲは終わった後
コバイケイソウやチングルマ、シャクナゲは終わりかけ
アオノツガザクラはこれから、という感じでした

tb15_sanso.jpg
燕山荘、見ゆ!

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燕山荘では、生ビールが飲めるんやで…!

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燕山荘からみる燕岳山頂

tb004.jpg
北アルプス/剣岳方面

tb15_koma.jpg
コマクサ〜
東北(岩手山)のものに比べると、けっこう大振り

tb002.jpg
コマクサの群生
燕山荘付近に、かなりたくさん、点在してる

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tb008.jpg
燕岳の黄昏

tb011.jpg
安曇野はさんで群馬方面に巨大積乱雲

tb012.jpg
暮れてゆく北アルプス

tb15_sansokure.jpg
燕山荘の日の入り

夜は写真撮ってません、20時には寝ました
20時半頃、トイレに起きると満点の夜空
私のカメラでは撮れませんでした

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明けて来る空(4時頃)

tb013.jpg
燕山荘からの朝日(4時40分頃)

tb15_you.jpg
V8!!(みんなマッドマックス観た)

tb15_bro.jpg
ブロッケン!

tb15_heri.jpg
補給ヘリがちゃきちゃきと何往復もする
下の方には富士山も見えます

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燕岳山頂から餓鬼岳方面への縦走ルートは変化に富んだ地形&絶景!

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白灰色の岩々やハイマツの原、石灰岩の砂利の平原など…

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富山側は一面の山

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下山中の斜面には、かなり雪渓が残っている

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雪渓と高山植物

tb15_bento.jpg
燕山荘謹製の弁当!
コンパクトだがみっしり、角煮入りおにぎり/炊き込みご飯おにぎり、餅米!
シウマイ×2! 梅干し!
すごくおいしい

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東沢ルート、ここから急降下ルート

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tb15_touboku.jpg
けっこう激しい倒木/登山道をふさいでいる場所多数

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増水している感じはないが、流れは強い

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東沢ルートは沢沿いの原生林で湿気が多く
シダやキノコ、コケが多い

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中房温泉近くの森には猿の親子多数(ヒューとかフォーとか鳴いてる)

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中房温泉着/水旨い!

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無事下山!
登山口真横(この写真左上)の立寄り露天風呂ですぐにひとっ風呂浴びれるのも魅力!
生ビールもアリ!
登山口からすこし下ったところにある有明荘には地ビールも置いてます
登山口〜JR穂高駅を結ぶ定期運行バスもあります
アクセスは至れり尽くせり!


※北アルプスの玄関口とも入門コースとも言われる
燕岳・中房温泉コースですが
まぁそこそこの体力は必要です
しかし、地元では小中学生も登る(5〜60代の方も多くいらした)ので
要は登坂が大丈夫かどうかだと思います
メジャーなルートですので、「燕岳」で調べれば、色々出て来ますので
調べて、興味がわいて来たら登ってみるのはいかがでしょう
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